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人は考えることで必ず正解にたどり着く

GWも最終日ですが、映画「宇宙兄弟」を観てきました。
先日は「アポロ18」を観たし、こういう「宇宙モノ」が好きなんですよね。
よく考えると、何度も繰り返し観ているお気に入りDVDも「2001年宇宙の旅」「未知との遭遇」「アポロ13」「銀河鉄道999」・・・そういった系ばかりです。
やはり、未知なるものに惹かれるというのは、人間の本能なんでしょうか。
人間が未知なるものの解明に立ち向かい、考え抜いたあげく、ついに正解にたどり着く。
とにかく僕は、こういうロマンにたまらなく惹かれるんですね。

これも宇宙モノですが、藤子不二雄の短編漫画に「宇宙船製造法」という僕の大好きな話があります。

主人公が操縦する巨大宇宙船が航海中に事故に遭って、銀河の果ての小惑星に不時着陸します。
宇宙船の反重力エンジンは無事でしたが、船体にはたくさんの損傷があり、とても宇宙に飛び立てる状態ではありません。
乗組員たちは、苦渋の決断の末、その星で生きていくことを覚悟します。
しかし、主人公だけは、あきらめきれずに宇宙船の修理方法を考え続けます。
乗組員のリーダーからは「現実を見ろ。木の実や狩猟での食料の確保、この星に根をおろして生きることを考えろ」と忠告されます。
でも主人公は、修理方法を考え続けていて、いつも胸の引っかかりが消えません。
「何かありそうな気がするんだよ。案外手軽に宇宙船を作る方法が・・・」

仲間の分裂やリーダーの独裁化、いろんな問題を抱えながら、やがて季節は冬を迎えます。
主人公は、相変わらず宇宙船の修理方法を考え続けています。
あるとき、考え事に夢中になって、凍った水たまりで足を滑らせてしまいます。
そのとき、ついに「答え」が降臨します。
「そうだ!氷だ!」

$京井良彦の3分間ビジネス・スクール-宇宙船製造法

主人公は、宇宙船を操縦し、巨大な氷山に宇宙船を着陸させてます。
リーダーは、「何をする、止めろ」と彼を撃とうとします。が、主人公は説明します。
「熱戦銃を使って、船底の氷を溶かしながら、宇宙船を徐々に氷山の中心に埋め込む。船を包んだ水はすぐに氷になる。気密は万全。宇宙空間で氷が溶けることはない。反重力エンジンは重量を気にする必要もない」
2日後に、巨大な氷山の宇宙船は、地球を目指して宇宙へと飛び立ちます。

この話は、人間が未知なる状況に追いつめられたときでも、考え抜くことによって、必ず正解にたどり着くことを教えてくれます。
逆に、ゴタゴタしたり、モヤモヤしている問題、たとえば原発問題、領土問題、地震や津波や竜巻への対処、通貨危機や経済の構造改革、もっと小さな問題でも、とにかくそういうモノは、まだ人間が正解にたどり着いていないということなのでしょう。
宇宙に行く前に、まだまだ、考えて正解を出さなきゃならないことがたくさんありそうですね。

ということで、GWも今日で終わりですね。
明日から、アタマもフル回転で行きましょう。
今日はこのへんで(^^