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サラリーマンを辞める最後の日の、サラリーマンへのエール

こんにちは。キョウイです。
本日2020年12月31日をもって、サラリーマン生活に終止符を打ちます。

すでに自分の会社の設立登記も済み、フル回転で独立準備を進めていますが、長く勤めた会社のIDもメールもすべて使えなくなり、社員プロフィール検索から僕の名前は消えるとなると、少し感慨深いものですね。

明日からはもうサラリーマンという立場でモノを考えることがなくなるだろうと思ったので、今だけの心境を書き残しておこうと思います。

今回も個人的なメモになりますが、ご興味あればぜひ読んでください。

退社と独立起業を決めた理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
電通を退社します。

サラリーマンは「自由な職業」だった

僕は会社を辞めて独立をしますが、サラリーマンという職業を否定するわけではありません。
サラリーマンというと、「社畜」とか「ブラック」とか、もはや「オワコン」などとネガティブな言葉が出てきますが、もっと冷静に評価してみましょう。

僕は29年間サラリーマンをやってきて、実はこれほど自由で楽しい職業もなかなかないんじゃないかとも思っています。

まず、サラリーマンには「自由」を謳歌できる特権があります。
それは「給料」です。

毎月お金が振り込まれるということはすごいことです。食べていくための保障、生きるための保障があるということです。

仲間と雑談していても、本を読んでいても、その時間にさえ給料は支払われます。極論、お金のことは考えなくていい立場なわけです。
これは「自由に働く」ということにおいて、大きな基盤です。あとは、仕事を楽しめるかどうかです。

これで好きな仕事ができてるのなら、サラリーマンであろうが、もはや「自由人」です。
要するに、生きる保障があって心が自由なら、もうそれは自由だということ。サラリーマンは十分に「自由な職業」になり得るわけです。

そして僕はサラリーマン時代でも、十分に自由を謳歌させてもらえました。

会社は仲間との絆を生む「すばらしい仕組み」だった

会社という「仕組み」は本当にすばらしいものです。
中でも、志をもった仲間が集まり、人と人との絆が生まれるという仕組みは、本当に大きな価値だと思います。

会社には、その活動ビジョンに共感し、志を持った人たちが集まってきます。
それまで見ず知らずだった人たちが仲間となって力を合わせ、大きな仕事をつくっていきます。

こんな大きな仕事、自分一人では絶対に生み出せません。
それを、みんなで知恵を出して、力を結集して実現していくわけです。

こうして世の中に大きな価値を提供していきます。
見ず知らずの人だったのに、仲間となり、絆が生まれていきます。
いや、熱すぎますよ。

今なら「ネットのプラットフォームでもできる」という人もいるかもしれません。
しかし実際には、これだけ志の高い仲間を集めるだけでも、とてつもない労力が必要です。

しかし会社は、この仕組みが組み込まれていて、もうすでにリアルの場として用意されいるわけです。
自分が所属さえすれば、もうみんな同じ志を持った仲間の一員なのです。
これはやはり、素晴らしいというしかないでしょう。

会社は仕事をやらされる場ではないです。
こういった仲間と、やりたいことを実現できる場なのです。

個人にとって会社は最強の「武器」だった

社畜だ、ブラックだという人たちに、特に若い人たちには、サラリーマンをうまく活用する方法を知ってほしい。
要するに、こういった「会社」の仕組みを、自分のやりたいことを実現する「武器」として使えばいいわけです。

僕は、電通という「最強の武器」を活用し、たくさん自分のやりたい仕事をさせてもらいました。

大きな広告の仕掛けや新しい事業の開発、万博やオリンピックといったビッグイベントにも、自分のやりたいことを実現するために関わらせてもらいました。
これは個人では絶対にできない。会社という武器をフル活用して実現できたものです。

そりゃあ、仕事ですから、いいことばかりじゃありません。
たくさんのトラブルにも見舞われたし、壁にもぶつかった。
でも、そのひとつひとつが、今の自分につながっていると思うわけです。

僕を独立してやっていけるというところまで育ててくれたのも会社です。
今となっては、もう感謝しかありません。

しかし「武器」として活用させてもらってばかりでは、ムシがよすぎます。
僕の中では、ここまでにしようと思いました。

これからは、会社で得た知識・経験・人脈を、広く社会に還元していきたい。
それが僕が会社にできる恩返しだと思いました。
会社よ、ありがとう。さよなら。

これらがサラリーマンとして最後の日を迎えた僕の気持ちです。
明日からは、独立起業人として、フリーランスとして、本当の自由人として、好きなことを好きなだけ、楽しくやっていきます!

今年も1年ブログをお読みいただきありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします

それでは、今日はこのへんで^^