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【正論とは】悩み相談に「正論」が嫌われるのはなぜ?【傷つくからです】

こんにちは、キョウイです。
今回は、人の相談に乗る際に「正論」で返すことの問題点をテーマにします。

あなたは、友人や後輩などがあなたを頼って悩み相談に来た時、一生懸命正しいことをアドバイスしようとしていませんか?
もしかしたらその対応は、相談者が求めていることではないかもしれません。

悩みを解決するどころか、怒らせたり傷つけたりしている可能性もあります

では、相談にはどういう対応をしたらいいのか?そもそも正論とはなにか?について解説していきます。

「正論」とは何か?

「正論」とは、辞書によると「道理にかなった正しい議論や主張のこと」とあります。
道理にかなっているということは、誰もが納得する話だというということです。

人からの悩み相談に対して、筋道を論理立てて解決策を提示していく。
一見、正しい対応のように思いますが、何がいけないのでしょうか?

「話すチカラつくる本/山田ズーニー著」に「正論は人を傷つける」とあり、その理由と対応策がありました。

「正論」だと、人は傷ついてしまう

まず、悩みの相談者に対して「正論」をいう時、気づかないうちに自分の目線が相手より高くなっていませんか?
正論は、ただでさえ偉そうに聞こえます。

それを得意げな態度でアドバイスなんかをしていたら・・・

もうひとつは、正論は相手は傷つけてしまうことがあります。 なぜなら、正論は相手も分かっている場合が多いからです。

正しければいいわけではありません。
逆に、正しければ正しいほど、相手は否定できず、すぐに自分を変えることもできず、もどかしさを感じてしまいます。

「分かっているけど、変えられない」

これほど苦しいことはありません。
だからこそ悩んで、あなたのことを信頼して相談に来ているわけです。

こうなると相手は、あなたのことを「自分を傷つける人間だ」と落胆し、怒りさえ覚えてしまうかもしれません。
せっかく相手のことを思って相談に乗ったのに、これではまったくの逆効果になってしまいます。

悩み相談には「正論」でなく相手と「同じ目線」で受け止める

では悩みを相談された時に、どのように対応するといいのでしょうか?

相手は、正論を聞きに来たわけではありません。
すぐに正論で返すのではなく、まずは同じ目線で相手を理解することから始めましょう。

褒めたり励ましたりするのも、あまり意味がありません。
大事なことは、相手の現状を理解し、共感し、正直に思うところを示すということです。

もし同じ立場だったとき、どうするか?どう変われるか?を自分の経験に基づいて話すわけです。

「ふーん、それはなんで?」「いつからそうなの?」「なるほどねえ、僕だったらこうするかなあ」という感じです。
もちろん自分の身の丈を超えることなく、等身大の言葉として。

そこに「答え」はありません。大事なのは「答え」を与えようとするのではなく、「問い」を共有することです。

「問い」は、人に自ら考える力を与えます。
問いを共有すれば、相手は自ら考え、行動する勇気を得られます。

人間は、結構強いです。でも、その強さを引き出してあげる必要があります。

それは、決して強くなるために正解を与えることではありません。
どうやったら強くなれるか?あなたができることとして、一緒になって悩んであげることだというわけです。

まとめ

今回は、「正論」の問題点について解説しました。 まとめると以下です。

「書き出す」ことのポイント
・ 人からの悩み相談に「正論」で返すと傷つけてしまう。
・ 相手が聞きたいのは「正論」ではない。
・ 同じ目線で「問いを共有する」ことで自ら考えるようにサポートすること。

いかがでしょう?

もう誰から相談が来ても大丈夫ですね

結局、コミュニケーションの本質は「相手理解とリスペクト」ということです。

それでは、また!

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