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個人ブランディングも差別化から

先週末に、M&A業務をやっていた時代の友人と久々に飲みました。
彼は今、外資の投資銀行を渡り歩いていて、それはもう目が飛び出るような、野球選手なみの報酬をもらっています。
同じビジネスマン、いやサラリーマンなのに、何でこんなにサラリーに差が出てくるのでしょうか。

いろいろ話を聞いていてわかりました。
彼にはビジネスマン個人としての「ブランド」ができているということです。

$京井良彦の3分間ビジネス・スクール-brand

「ブランド」、「ブランディング」という言葉は、よく誤解されがちですが、その本当の意味は「差別化」ということです。

差別化とはこの場合、「こういうことができる」ではなく、「こういうことはやらない」ということです。

彼は、銀行業務の中で「M&Aしかやらない」というだけでなく、その業種まで「石油業界しかやらない」というところまで絞り込んでいました。
これぞ、マーケティングというものでしょう。

あれもこれもできるという「総合◯◯」という企業は、差別化が求められる成熟市場においては厳しい時代になりました。
これは、個人ブランディングでも同じことなのでしょう。

「やらない」ということは、一時的には「お客さまを減らす」と同意ですから、なかなか踏み切れないかもしれません。
でも、それは一時。
必ず、いずれその分野でのお客さまの数は、「総合◯◯時代」を超えるでしょう。

つまり、個人においてもブランディングとは「何をやらないかを決めること」なんですね。
早いとこ、あれもこれものマルチプレイヤーから卒業しないとなあ、などと考えさせられたのでした。

あ、ちなみに飲み代は割り勘でしたよ。ちくしょーw(^^;

2 COMMENTS

京井良彦

>sideburnzzさん
コメント有難うございます!
sideburnzzさんのブログテーマが、そういうことですね。(笑
ターゲットへの見せ方を絞ることがブランディングというだけで、興味の幅は広い方が人生楽しいと、僕も思っています。(^^

sideburnzz

何でもやりたくなってしまう欲張りな性格なので、「やらないこと」を見つけるのは苦労しそうです。とても勉強になりました!

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