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50代で会社を辞めるべき5つの理由!【ミドルからのフリーランス】

こんにちは、キョウイです。
人生100年時代といわれ、ミドル世代のサラリーマンは、今後のキャリア選択についてモヤモヤと考える機会が増えたのではないでしょうか?

「会社を50代で辞めて勝つ!/高田敦史著」という本では「50代こそサラリーマンからの独立のタイミングだ」と主張されています。

今回は本書の内容を参考に、ミドル世代のサラリーマン向けに「50でで会社を辞めるべき5つの理由」を紹介していきます。

もちろん、僕も対象!

会社のホンネは「50歳を過ぎたら早く辞めてほしい」

2020年のコロナ禍において、希望退職を募る企業が増えてきましたね。
しかしこれはコロナが原因というより、コロナがキッカケで、企業のホンネが顕在化したということでしょう。

2013年の「高齢者雇用安定法」の改正で、企業には3つの選択肢が示されています。

① 定年年齢の引き上げ
② 65歳までの再雇用
③ 定年制度自体の廃止

ほとんどの企業は65歳までの再雇用を選択していますが、いま政府は「定年年齢そのものを65歳まで引き上げて、70歳まで再雇用」を検討しているそうです。

つまり、会社のホンネは「50歳を過ぎたら早く辞めてほしい」わけです。

一方、働く社員側からみるとどうでしょう。

50代の半ばで役職定年なるものがあり、給与も下がり始めます。60歳からの再雇用の待遇なんて、目も当てられません。
今まで会社に貢献してきた社員に対するリスペクトなんてあったもんじゃないです。

でも、気落ちすることはありません。それは会社という狭い場所での話。 会社の外の世界へ目を向ければ、自身の経験を生かし活躍を期待される場があるはずなのです。

50代で会社を辞めるべき5つの理由

というわけで、50代での会社からの独立をオススメしている本書。その理由が5つに整理されています。

①人生100年時代なら、70歳までは輝きたい!

現在、平均寿命は90歳近くになって、10人にひとりは100歳以上生きるようになっています。これからは医療の進歩もあるし、健康寿命だってもっと伸びるでしょう。

この状況に、僕たちの意識と社会の制度が追いついていないというの現状。これだけの長い時間をどう充実させるか、十分な議論がされていないのです。

働くことに関していえば、今の再雇用制度でも65歳までで、100歳まであと35年もあるのです。
余生というには長すぎるし、収入にしても国だよりにしたり、年金などの公的サポートのみに身をまかせるのはリスクが高すぎると思いませんか?

せめて70歳ぐらい、健康ならそのあとも、働いたり社会に貢献したり、好きなことに情熱をかけて収入も得る。そんな人生を充実させるためのプランを自力で組み立てて、輝き続けた方がいいに決まっています。

②会社に残って「終わった人」になりたくない!

会社のホンネは、50代で辞めてほしいと述べました。
もしあなたの勤める会社に「早期退職制度」があるなら、何歳から対象年齢かを確認してみましょう。 そこに会社のホンネが書いてあります。

もちろん、会社経営を担うリーダーとして、つまり役員として必要とされる人もいるでしょう。
しかし、多くの社員はそうではありません。 ここで無理に会社にしがみついていると、悲劇を生むことになります。

ハリきって仕事を手伝うとウザがられる。おとなしくしていると給料泥棒扱いされる。年下の上司は、彼らに暇つぶしのために与える仕事を探す、みたいな状況になってしまう。

そんな環境で、会社にぶら下がり続けるには、全プライドを捨てられるか、よっぽどの鈍感力がないと耐えられないでしょう。

ま、少なくとも僕には無理ですね。

③50代前半は「仕事人としてのピーク」だ!

仕事人としては、50歳くらいが、経験、知識、人脈が最も蓄積されたピークと言われます。

会社員で、このあと役職を離れて閑職となると、どんどん仕事人としての価値は落ちていく。
会社人生で積み上げた自身の価値を、会社に残って使い所なく終えてしまうのか、会社の外で発揮できる場を探すのか。

生きがい、収入の両面みても、いつまでも会社にしがみつく選択がいいとは思えません。後者の選択の方が魅力的ですよね。

あとを濁さずに飛び立つならば、もう絶好のタイミングだというわけです。

④独立フリーランスに「追い風」が吹いている!

アメリカではすでに5千万人がフリーランスとして働いていますが、日本も急速に拡大して1100万人を超えたそうです。

これは生産人口の約15%にも達し、政府や企業もこの流れをサポートしようとしています。
税制や社会保険制度も個人事業主が働きやすい方向に整備されつつあり、企業は仕事のアウトソーシングに抵抗がなくなりつつあります。

これまでの日本企業は、新入社員を一から均質に教育する「メンバーシップ型」が主流でしたが、昨今はIT企業などを中心に個人の専門性を重視して、中途採用や外部スタッフなどを柔軟に取り入れる「ジョブ型」に移行しつつあります。

これらにともないフリーランスも、これまでは才能や実力を持つ限られた人材の職業と考えられていましたが、いまや一定の経験を積んだ仕事人であれば、誰でもチャレンジできる選択肢になってきたというわけです。

⑤チャレンジマインドを持ち続けたい!

チャレンジといっても、若者のチャレンジに比べたら50代で会社を辞めてフリーランスになるリスクなんてたいしたことはありません。

仕事の経験、知識、人脈もあるし、退職金も出るでしょう。家族があっても子供もそろそろ手離れの時期という人も多いでしょう。
この恵まれた環境=チャレンジできる特権を生かさない手はないでしょう。

人生100年時代において、50歳はまだ半分です。
これまでの経験を助走ととらえて、ここから大きくジャンプしてみたいと考える人も増えるはず。

それは会社にしがみつく人生より絶対にワクワクするし、それこそ自分を育ててくれた社会への恩返しでもあるわけです。

会社は若い世代に。ミドルは会社の外に飛び立とう!

これらが本書に述べられている「50代で会社を辞めるべき理由」です。いかがですか?

1990年代以降の失われた30年は、現在の60代、50代にあるといわれたりします。
世界の産業構造や働き方が大きく変わる中で、高度成長時代につくられた日本型ビジネスモデルを変革できないまま次世代に引き継ぎつつあるからです。

ならば、なおさら会社にしがみついて煙たがられている場合ではないですね。

会社組織での活躍の場は若い世代にゆずって、自身は身につけた経験、知識、人脈を会社の外で生かしていく。

「働き方改革」というのは、若い世代でなく、むしろ中高年にこそ必要なもので、会社の外に飛び立つチャレンジはそのひとつの選択肢だというわけです。

僕ですか? もちろん、チャレンジしますよ。生涯青春ですからね!

ということで、今日はこのへんで(^^

本書はキャリアに悩むミドル世代の会社員に大きなヒントを与えてくれるオススメです。