プールで泳ごう!「アクティブ・レスト」のすすめ

今日は、久しぶりに丸1日オフでした。

せっかくなので、1日の時間割として、プールで泳ぐ時間を軸に、本を読む時間と、映画を見る時間と、買い物に行く時間を、ぎゅっとスケジューリングしました。

みなさん、「Active Rest」(アクティブ・レスト)という言葉をご存じですか?

簡単にいうと、「休日はのんびり」の逆です。

そもそもは、スポーツ医学の用語らしく、「積極的な休養」という意味です。

スポーツ選手のトレーニング期間には、計画的にオフ日を設けますが、その日も、完全に何にもしないよりは、軽くジョギングをしたり、泳いだりする方が、体を休ませる上で、実は効果的だというものです。

京井良彦の「3分間ビジネス・スクール」-swim

僕も「ウィークデイは、遅くまで働いて、会合続きでクタクタ。オフの日は1日中寝てよう」という過ごし方をしていた時期もありました。

しかし、1日中ゴロゴロしていると、余計に疲れることに、ある時期気がつきました。

それからは、近くのプールで泳ぐことを中心に、ジョギング、買い物、掃除、映画観賞、美術館巡りなど、積極的に予定を組むことにしました。

このほうが、しっかりリフレッシュできます。

僕の場合、週休2日が完全にとれると、金曜の夜から月曜の朝まで、実質2日半の時間がとれます。

大げさに言うと、これをいかに有効に過ごすかで、人生が変わってくると思うのです。

大きく捉えると、近隣の海外旅行にも行けますし、本業以外のプロジェクトも組めますよね。

今のところ、体を動かすメニューを加えながら、いつか仕事に使えるだろう、情報・体験を積極的にインプットすることに費やすって感じですが、もっともっと有効活用を考えていきたいですね。