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別のやり方は、いくらでもある。

僕は大学の非常勤講師として「広告コミュニケーション」という授業を受け持っています。
これは後期だけの科目なので、今年度は先週から授業が始まりました。
単位も預かっていますので、それなりに責任感を持ってやっているつもりです。

ただ僕の授業は、話を広げるのはどんどん広げていきますが、あまり結論づけはありません。
あえて、ポリシーとしてそうしています。

試験も、PCやケータイなどすべて持ち込み可。
しかも、昨年度は事前に問題をオープンにしていたりとか。

それは、僕自身が「世の中、答えなんていくつでもある」と考えているからです。
特に、広告の世界はそうですよね。
正解なんて、絶対ない。

スウェーデンのある学校で、算数のテスト形式を変えたという話があります。
以前は、
「3+4=?」
という典型的な問題形式でした。

しかし、今ではその代わりに、
「7=?」
という問題形式にしたというのです。

僕もこの考え方に賛成なのです。
つまり、目的にたどり着くためのやり方は、ひとつじゃない。
別のやり方は、いくつでもあると思っているというわけです。

言わばジャズですね。
曲のゴールイメージだけ共有できたら、あとは各々が存分に自分らしさを披露してくれればいい。
その振れ幅が広いほど、コミュニケーションが豊かになるわけです。

選択肢の多様性を尊重する世の中にしていきたいし、若い人がそういう考えを持っていないとね。
そんな想いもあってのポリシーです。

はい、今日はこのへんで(^^