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「机上の空論」という人はその理論を理解していない

来週また、講演会があるので、その準備をしています。

内容は、今年1月に社のチームで発表したソーシャルメディア時代の新しい消費行動を説明したモデル「SIPS」と、そういった行動をする生活者とどう「ロングエンゲージメント」を築くかについて。

京井良彦の3分間ビジネス・スクール-socialmedia

一般的に、講演内容というものは、大きく2つあると思います。

①「自分が経験したことを、共有すべき事例として話す場合」と、

②「いろいろ調べて考えた結果を理論化して、これから新たに起こるであろうと思うことを話す場合」

で、僕の場合は②がほとんど。

でも、たまにこういった話を「机上の空論」として、学ぶことを拒む人がいます。そういう人は、もしかすると、理論というものを理解していないのかもしれません。

理論というものは、現実の現象を説明しているものです。

理論は、多用な情報のかけらを一般化して整理し、なぜ物事がそのように動くのかという理由を提示します。

これは、現在の仕事から、新しい環境での仕事への知識の伝達を助け、新しい状況で起こりえる事柄を示します。

理論を嫌うビジネスマンもいます。

その人たちは、馴染みのある環境の下では、成果を上げられるかもしれません。

つまり、右肩上がりの経済環境のなかでは、経験至上主義は有効です。

でも、自分たちが経験したことのない環境にさらされると、すぐにフリーズしてしまいます。

みなさんご存じのとおり、いま僕たちのビジネス環境は、誰も経験したことのないようなフェーズに突入しています。

そんな中でも、理論を受け入れるビジネスマンは、新しい環境に適合する可能性があり、そこで新しい有益な状況を見出せるチャンスを持っていると思うのです。

ということで、毎回、参加していただける方の何か新しいヒントになるような話ができるように、僕なりの知恵を絞って準備を進めておりますです。ハイ。(^^