【ワークショップ】「自分の広告をつくろう!」を開催〜新たな自分の魅力を発見しよう!

こんにちは。キョウイです。
先日「自分の広告をつくろう!」というワークショップを、大阪の梅田会場で実施しました。

自分の広告=人に自分の魅力を伝える体験をすることで、自分でも気づかなかった「新たな自分の魅力」を発見しようという狙いです。

結構、盛り上がったと思います!


ただワークショップという性質上、参加者は40名限定。
せっかくなので、どんな内容だったかこちらに紹介しておこうと思います。

1.ワークショップの狙いは「新たな自分の魅力」の発見!

ワークショップの狙いは?

ワークショップ開催にむけて、主催側はこんな素敵なポスターでお知らせをしてくれました。

キャッチコピーは「広告で見つける、新しい自分」

たくさん、お申し込みをいただいたようです。ありがとうございました!

さきほども言いましたが、このワークショップの狙いは「新たな自分の魅力」を発見することです。

広告とは、いわば「商品の魅力=売り」を相手に伝えるものです。
このノウハウを使って、「自分自身を商品と捉えて、その魅力を伝える」ことをやってみようという取り組みです。

自分の魅力を発見し、表現しよう!

参加者募集のポスターには、こんな説明コピーを書きました。

“ 限られたスペースと時間の中で、自分の言いたいことではなく、
相手の知りたいことを考え、情報を整理していく。
周りの人の協力を得て、「自分の売り」は何なのかを考えていく。
普段とは違う視点で自分を掘り下げ表現してみることで、
新たな自分の魅力に気づけるはずです。”

たとえば、社会人なら何度もある「自己紹介」をする場で、単に自分の名前や所属を言うだけでは、ちょっともったいないないと思いませんか?
自己紹介の持ち時間は限れられているけれど、その中で相手にとって価値ある自分を伝えたいと思いませんか?

ならば、短い時間で効果的に伝えられる「自分の魅力=売り」=つまり「自分の広告」をつくって用意しておきましょう。

きっと、いろんな場で役に立ってくれますよ!

2.「魅力」の正体とは?〜 言葉で「価値」は変えられる!

「魅力の正体」とは?

では、「自分の魅力」とは一体なんでしょう?
ルックス? いや、性格? いや、自分の得意なこと? 

いやいや、ちょっと、捉え方が違うかもしれません。

広告的な考え方で言うと、自分の魅力とは「相手にとっての価値」です。
これをきちんと伝わるように「言葉」で表現できるかです。

つまり、「相手にとっての自分の価値」を、ちゃんと言葉で表現できるかが大事なんです。

二人のレンガ職人の話

たとえば、有名なビジネスの逸話「二人のレンガ職人の話」を知っていますか?
こんな話です。

レンガを運んでいる二人の職人に質問をしてみました。

「あなたは何をしているのですか?」

一人はこう言いました。

「見りゃわかるだろ。レンガを運んでいるんだよ」

もう一人はこう言いました。

「この町に教会をつくっているんだ。子どもたちが集まれる場所にもなればいいよね」


二人のレンガ職人のやっていることは同じです。
同じことをしていても、それを表現する言葉ひとつで「価値」が変わるのです。

なので、あなたのやっていることを「相手にとって価値のある言葉」で表現してみましょう。

それがそのまま、あなたの魅力になるのです。

3.自分の魅力を発見し、「自分の広告」をつくろう!

「自分の広告をつくる」4つのワーク

さて、ここからいよいよ、自分の魅力を発見して、言葉で表現していくワークに入っていきます。

自分の広告をつくるワーク

・ワーク1:「自分」を構成する要素を棚卸する

・ワーク2:見つけた「自分の魅力」を表現する言葉=コピーをつくる

・ワーク3: コピーに合った「写真を自撮り」してコピーをレイアウトする

・ワーク4: 完成した「自分の広告」をプレゼンする

はじめはグループワークを中心に、みんなで協力しあって、参加者それぞれの魅力を見つけていきます。

みんなの意見を参考にしながら「これだ!」というものが見つかれば、そこからは個人ワーク。

自分の魅力をどう表現するかをじっくり考えながら、言葉と写真で表現していきます。

詳細は、次回開催のお楽しみに!

「自分の広告」の完成イメージ

今回のワークショップでは、インスタグラムなどで流通しやすいコンテンツとして、スクエア(正方形)のポスターをイメージした「自分の広告」をつくりました。

ポスターの要素

・自分の魅力を表現する肩書きとしてのショルダーコピー

・相手への問いかけとしてのキャッチコピー

その言葉を効果的にする構図の写真


参加したみなさん、試行錯誤しながらもワイワイ言いながら、それぞれ素晴らしい広告をつくってくれました。
普段とは違う視点で自分を掘り下げて表現することで、新たな自分の魅力に気づけたんじゃないかと思います。

たとえば、ボク自身がつくってみた広告は、こんな感じです。

完成した「自分の広告」は、早速インスタグラムにアップしたり、SNSのプロフィールにしたり
コピーとしての言葉は、メールの署名欄に設定したり、シールにして名刺に貼ったり
以降は、このキャッチコピーから自己紹介することを習慣にしたり

きっと、周りのみんながあなたを見る視点が変わると思います。
その後の人とのつながり方も、いい方向に変わっていくでしょう。

みなさんにも、楽しみながらチャレンジしてもらいたいです!

ということで、今回は先日開催したワークショップ「自分の広告をつくろう!」のさわりを少しだけ紹介させていただきました。
次回また開催する機会があると思います。
その際は、よかったら実際に参加してみてください!

では今回は、このへんで!(^^

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