レンガ職人の話を聞いたことがありますか?
子どもが工事現場で、レンガを運んでいる2人の職人に質問をした話です。
「おじさんは、何をしているの?」
一人目の職人は、不機嫌そうにいいました。
「見ればわかるだろ。レンガを運んでいるんだ」
子どもは、もうひとりの職人にも同じ質問をしました。
その職人は、笑顔でこう答えたそうです。
「この町に、教会を建てているんだ」
この寓話は、「目的から逆算して仕事を定義することの重要性」を語っています。
仕事がおもしろくないと感じているとき、それは自分のせいなのかも知れませんね。