こんにちは、キョウイです。
これまでの仕事人生では、わりとチャレンジと努力をしてきた方だと思います。
チャレンジや努力は、「最後どのように報われるか」がイメージできないと、ひたすら頑張り続けるのは結構キツいですよね。
今回は、チャレンジや努力の先にある「成功」はどのように訪れるのかを考えてみましょう。
チャレンジと努力が報われる瞬間
僕が「電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話/本田亮」という本にこんなエピソードが紹介されていました。
エアコンもない狭い部屋で、何年もの間、彫刻の修行を続けていたと。
成功はある日突然くる
これには、日本のテレビ局も特番を組んで取材をしました。
彼女は番組の中で、フィレンツェの橋の上でホームレスのように寝ていたときのことを語りました。
当時の自分の姿を思い浮かべる彼女の目に、一瞬涙が浮かんだそうです。
夢や自分の想いが実現するというのは、ある日突然にくるものだというエピソード。
成功の扉は、ゆっくりではなく、ガバッと開く
この本では成功の扉を「重い扉」と表現しています。
扉の向こうには、どんな世界があるか?このままのやり方でいいのか?
扉はまったく壁のようにノックを拒絶し、開く予感すらないわけです。ドンドン、ドンドン。このまま叩き続けていいのかどうか。
これ、夢が実現する瞬間がイメージできますね。
成功の扉は徐々にゆっくりではなく、いきなりガバッと開くのです。
ということは、夢が実現する1秒前までは絶望と同じ。
だから、今はもしかすると、扉が開く直前にいるのかもしれない。
開く可能性がある限り扉を叩き続けよう
僕自身、小さいけれど、そんな感じの扉をいくつか開けてきて、今の自分がいるのだと思います。
これからも、もっと大きな扉を開けたいと思っていますが、いつ開くのかよくわかりません。
もしかしたら、今はその直前なのかもしれないし、最後まで開かないのかもしれない。
ただ扉を叩くという行動は、以下の環境であれば継続できます。
・扉の開くイメージができること
すごく大事なことですね。
嫌なことで先が見えないことを続けるというのは地獄。続くわけありません。
というか、嫌なことの延長上にある扉って何ですかね。
開けたところで、どんな成功があるかイメージなんてできるわけない。
やっぱり好きな仕事をするということが、開く可能性のある扉の大前提だというわけです。
好きな仕事、扉の開くイメージができる仕事をしよう
もう一度。
・扉の開くイメージができること
こういう環境で働きましょう。
今の仕事でイメージできなければ、転職や独立もありだと思います。
※2021年3月追記:僕は、扉を開くために、転職も独立も経験しました。
今日は、このへんで^^
今回の引用書