こんにちは。キョウイです。
先日、「自分の広告をつくろう!」というワークショップを実施しました。
参加者は40名限定。結構、盛り上がったと思います。

新たな「自分の魅力」を発見しよう!
このワークショップの狙いは「新たな自分の魅力」を発見することです。
広告は「商品の魅力=売り」を相手に伝えるもの。
同じように「自分自身を商品と捉えて、その魅力を伝える」ことをやってみようというものです。
たとえば、自己紹介の場で、単に名前や所属をいうだけではもったいないないと思いませんか。
ならばこれからは、「自分の魅力=売り」を伝えていきましょう。
言葉で「価値」は変えられる!
では、「自分の魅力」とは一体なんでしょう?
ルックス? いや、性格? いや、自分の得意なこと?
いやいや、ちょっと、捉え方が違うかもしれません。
広告的な考え方で言うと、自分の魅力とは「相手にとっての価値」です。
それをどう言葉で伝えられるかです。
有名なビジネスの逸話「二人のレンガ職人の話」を知っていますか?
こんな話です。

一人はこう言いました。 もう一人はこう言いました。
「あなたは何をしているのですか?」
「見りゃわかるだろ。レンガを運んでいるんだよ」
「この町に教会をつくっているんだ。子どもたちが集まれる場所にもなればいいよね」
二人のレンガ職人のやっていることは同じです。
同じことをしていても、それを表現する言葉ひとつで「価値」が変わるのです。
なので、あなたのやっていることを「相手にとって価値のある言葉」で表現してみましょう。
それがそのまま、あなたの魅力になるのです。
「自分の広告」をつくろう!
今回のワークショップでは、インスタグラムなどで流通しやすいコンテンツとして、スクエア(正方形)のビジュアルで「自分の広告」をつくりました。
・WORK2:「自分」のコピー(言葉)をつくる
・WORK3: コピーに合った写真を撮影してレイアウト
・WORK4: 完成した「自分の広告」をプレゼンする
広告をみる相手への問いかけとしてのキャッチコピー。肩書きとしてのショルダーコピー。写真の構図も計算して撮影。試行錯誤しながらのレイアウト。
参加したみなさん、ワイワイ言いながらも、それぞれ素晴らしい広告をつくってくれました。
たとえば、ボク自身がつくってみた広告は、こんな感じです。

普段とは違う視点で自分を掘り下げて表現することで、きっと新たな自分の魅力に気づけたんじゃないかと思います。
みなさんも、やってみてはいかがでしょうか?
この取り組みは、会社のウェブサイトでも紹介しています。
今日はこのへんで。