なぜ子供は歩くのが遅いのか?コラムニスト近藤勝重さんの話

最近、なんか仕事に時間がかかります。

仕事だけじゃなく、本を読むのも、買い物するのも、風呂に入ったり、ベッドに入るのも、なんか時間がかかってしまうのです。

疲れているのかスランプなのか分かりませんが、今は「幼少期のようなインプットの時期なのかも」とポジティブに捉えることにしました。

なぜ子供は歩くのが遅いのか?

コラムニストの近藤勝重さんの著書「書くことが思いつかない人のための文章教室」を読んでいて、こんな話がありました。

大人になってから子供の頃に通っていた学校まで歩いてみると、びっくりするぐらい早く着いてしまう

それは、単に大人と子供の歩幅の差ではないというのです。

子供は、登校の道すがら、いろんなことに興味を示してついつい道草をくってしまいます。

それも、雨が降ったり、雪が降ったり、台風が来たりと、普段と違う環境になると、どぶ川が溢れているのを眺めたり、歩道の並木が傾いているのを見上げたりと、余計に時間がかかってしまいます。

つまり、情報収集に余念がないわけです。

大人の情報収集は?

しかし大人になると、ほとんどのことは体験済みです。

周囲の物事に対する関心が薄れ、大抵のことでは驚きもしません。

これは、脳になかなか新しい情報が入ってこないことを表しています。

僕のモタモタも、周りのいろんな情報が気になって集中できていないわけですが、それは子供のように新しい情報を収集しているからだと考えようと思います。

実際、僕たち大人は頭の中で物事をこねくり回して、ウンウンとうなっていることが多いです。
それに比べて、子供たちは体を動かして、そこで感じたことをそのまま口にしたりして、それが大人には新鮮に見えたりします。

仕事では最短距離を追求しがちですが、アウトプットばかりだとやっぱり息切れします。

やはり人間は、自然と寄り道しながらインプットするようになっているのかもしれません。

こちらはそんな子供たちに「書くこと」のすすめ