アドテック東京で、話すこととか。

今週10月30日(火)に、アドテック東京というデジタルマーケティング・カンファレンスのひと枠に、パネリストとして登壇することになっております。

モデレーターは、インテグレートの塚本さん、同じパネリストとして一休.comのCMO、汲田さんと、ジョンソン&ジョンソンのMD、松本さんとご一緒させていただく予定です。
コマのタイトルは「デジタル時代に消費者インサイトはどう捉えるかべきか」というもので、いや逆に、どうやって捉えるべきか、僕の方が知りたいぐらいですが、とにかく参加させていただきます。

あまりこの分野について、公の場でお話させていただくことは少ないのですが、要するに、生活者インサイトを捉えるためのソーシャル・リスニング(傾聴戦略)の実際について、話すことになるかと思います。

僕は今、「コミュニケーションプランナー」という肩書で仕事をさせていただいていますが、コミュニケーションとは、すなわち「言う=広告」と、「聴く=リサーチ」と対になって、はじめて成立するものです。
しかし、日本におけるそれぞれの市場は、広告市場が6兆円弱に対し、リサーチ市場は2千億円弱。
あまりに、リサーチの市場が小さいじゃないですか。
つまり、どの企業も自分の言いたいことを「言う」ことには力を入れているけど、あんまり「聴く」ことはしていない、と言えるのかもしれません。

そんな、「言う」と「聴く」も、テクノロジーの進化によって、どんどん新しいスタイルに変貌しています。
言う=広告についていえば、マスメディア時代は、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌のマス一辺倒から、インターネット時代になってネット広告が普及し、今はソーシャルメディア、オウンドメディアに、その領域を広げようとしています。

では、聴く=リサーチはどうでしょう?
マスメディア時代は、訪問面接や電話調査など伝統的なやり方を続けていましたが、インターネット時代になってからは、ネット調査が主流と言えるくらい普及してきました。
そして、今迎えたソーシャルメディア時代、どうやって生活者の声を聞くのか・・・。

はい、そこが、いろいろ、いろいろと、動いているところでして、アドテック当日はそのへんの理想と現実をお話できればと思っております。

ということで、今日は結論を出さずにこのへんで(^^