「アイデアに敏感かどうか」が大事

最近、仕事でのアウトプットが多くて・・。
自分の中でアイデアが枯渇してきている感がある中、書店で「アイデアハンター(アンディ・ボイントン他著)」なる本を見かけ、思わず購入しました。
で、ちょっとヒントをもらいましたので、メモしておきますね。

この本で重要視している「アイデア」とは、新しい産業を切り開いてきたような画期的で派手なアイデアでなく、ほんのちょっとした気づきのようなことです。

たとえば、コーヒーショップの買った際のコーヒーカップのフタ。
あれって、少し前まではカップのL、M、Sというサイズに合わせてフタも用意されていました。
でも、紙コップの縁のデザインを少し工夫するというアイデアで、全てのサイズに使える万能フタが作られるようになったそうです。
コーヒーカップの形状をほんのちょっといじるだけで、開店準備やカップの用意に掛ける時間、お客さんがコーヒーを買う待ち時間などが少しずつ節約できるようになったというわけです。

アップルのiPodと他のMP3プレーヤーの大きな違いは、あのクリックホイール部分でしたが、あれだって、アップルが一から発明したものでもなく、他の電子機器からヒントを得たものらしいです。
つまり、こういう成功例は、優れた天才が大発明したというようなものでなく、大抵はすでにある埋もれているアイデアを見出して、それを使ってなにか有益なものを生み出したというケースが多いのです。

だから、大事なのは「アイデアに敏感」かどうか。
そう、アイデアを手に入れることにハングリーで、アイデアに命を吹き込む能力が秀でていることが大事なわけです。。
そして案の定、著者グループの研究にによって、傑出したアイデアハンターのほとんどは、天才でもなんでもないことが明らかになったそうです。

また、この本には、こんなことも書いてありました。
「忙しくしているだけでは不十分。それでは蟻と変わらない。問題は「何をしているから忙しいのか?」だ。今の時代、アイデアを求めるのに忙しくしているべきだ」

うーむ、その通りですね。勉強になりました。
今日は、このへんで(^^