東京マラソンは「つながり」のプラットフォーム

本日、東京マラソン、3万6000人という参加者を迎えてが盛大に開催されました。

このマラソンが、他の公式大会と違うところ、それは「市民が主役」であるということです。

誰が1着になるかという「競走」のみが目的ではなく、みんなが、それぞれの目的をもって参加しているところが、今っぽいと思うんです。

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上記のジョセフさんのように、Ustreamで、自分の走る姿を生中継しながら走る人がいます。

沿道の人々と、ハイタッチする数に目標を設けている人もいます。

完走したらプロポーズすると誓って走る人もいます。

記憶に新しい、チリ落盤事故の生還者33人のうちの一人も走りました。

こんな様を観ていると、物理的には一人で走ってはいるけれど、実は、「走っているのは自分だけじゃない」という想いがあることが分かります。

みんな、誰かと想いを共にしながら走っているんですね。

つまり「つながっている」ということ。

ここでも人々は「つながり」を確認しながら参加していると言えるんです。

これは、東京マラソンというものが、プラットフォームとなって、「人々のつながりを演出している」とも言えますよね。

そんな「場」を用意した、東京という街はエライ!

先週、話題にした「つながり消費」をおさらいしてみましょう。

人々の消費マインドは、つながりを求めるものにシフトしている。

・モノからコトへ。

・購買から参加へ。

・所有からシェアへ。

東京マラソンを観戦しながら、人々の、マインドが大きく変化しているという、そのあり様を、目の当たりにしたように感じたという話。

市民の時代、個人の時代、人間の時代、バンザイ!