友よ、昇進おめでとう!

金曜日に、昔からの旧友と久しぶりに飲みに行きました。

彼の昇進祝いなのです。

この旧友は、僕の友人の中でも「オットコマエ」ランキングで5本の指に入る男。(関西では、男としてカッコイイヤツをオットコマエと呼びます)

で、彼はこのブログを知らないようなので、こっそりと紹介してしまいます。

この旧友は、僕が銀行に入行したときの同期なのです。

彼の人生はサッカー一筋。

中学、高校、大学とすべてサッカーでのスポーツ推薦入学・・・(笑)

そして、発足初年度のJリーグへの入団勧誘を断り、僕と同じ銀行に、これまたサッカー部の上司からの誘いで入行してきたのです。

彼は大阪の岸和田出身で、だんじり祭りの際には必ず休みをとって神輿の上に乗るために地元に戻ります。

見た目はスマートで愛嬌のあるハンサム男なのですが、内面は男気に溢れているのです。

サッカー日本代表の本田圭佑選手や、ボクシングの亀田興毅選手を見ていると、彼に通じるものがあります。

そんな彼は、学歴重視の銀行社会では冷や飯を食わされました。

新卒で配属されたのは地方の小さな個人店舗。

それでも、ここで大きな成果を上げ、大抜擢で本店のデリバティブ部門に配属されます。

しかし、またしても学歴の壁に当たります。

上司と衝突し、その後は地方巡業に出されてしまいました。

当時、僕も何度も相談を受けました。

で、金曜日に飲んでいるときに彼から聞いたのですが、この相談に対して、「おまえは銀行カルチャーに向いていない。早く辞めた方がいい」と、冷たくハッキリと言ったのは、僕だけだそうです。。。(複雑な笑)

その後、そのアドバイスに感謝されるのですから、世の中分からないものですね。

僕は、彼より先に別の道に進みます。

銀行を辞めて、広告業界で新しいキャリアを積むことにしたのです。

その1年後、彼から連絡がありました。

彼は、僕も仕事で取引関係のあった、あるCM制作会社への転職を考えているということでした。

この会社は、株式上場を目指して準備中で、その上場作業の要員として加わるというのです。

僕は、彼の考えに大いに賛成しました。

そして、当時はまだ僕の方が企業の資本戦略については経験があったので、何でも相談に乗ると約束しました。

そんな彼が、無事に会社を上場に導き、グループ企業10社以上の統合を果たし、この7月に常務取締役に昇進したのです。

彼は僕に感謝をしてくれ、僕は涙を流して祝杯をあげました。

まだまだ、お互い40歳。

それぞれの目標に向けて、たまには情報交換もしながら、進んでいきたいと思っています。