チェンマイでワーケーション 「食べて、祈って、仕事して」

世の中の働くスタイルは、ものすごく多様になっています。
リモートワーカーとしてノマドスタイルで仕事をする人は、欧米を中心にどんどん増えています。

最近の言葉でいうと「ワーケーション (ワーク×バケーション)」というのですが、彼らの基本的なスタイルは、暖かい場所を選んで滞在し、数ヶ月単位で移動していくものです。
年中Tシャツに短パンで、ゆるく身軽に生活していきたいという考えなのでしょうね。

その人気エリアのひとつが、タイ北部のチェンマイです。
ここも年中温暖で、ゆったりした時間の流れと、何より生活コストが安いことで選ばれているようです。

今回はこのチェンマイで、仕事だけでなく、土地柄から、食べて、祈ってのワーケーション体験をしてみました。

キョウイ
キョウイ
ジュリア・ロバーツの映画みたいにね!




1.仕事は、コワーキング・スペースで

チェンマイには、環境の整った魅力的なコワーキング・スペースがたくさんあります。
たとえば、人気の「PANSPACE」というコワーキング・スペース。
2013年にオープンして、今は3号店まで展開しています。写真はその3号店。

かなりのんびりした雰囲気で仕事していますが、職種としては、プログラマーやデザイナーが多いとのこと。

リモートワークのスタイルを獲得するには、仕事の裁量権を自分が持っている必要があって、組織だとある程度地位が高い人、若い人だとスタートアップのファウンダーやフリーランスが多いとのことでした。

世界中のあちこちから集まってくるリモートワーカーたちがお互い仲良くなれるように、地元産業のはた織りのワークショップやネットワークイベントなども開催されています。

2.料理からカルチャーを学ぶ

タイ料理はオリジナリティがあって美味しいことで有名ですよね。
欧米人リモートワーカーにも人気のようでした。

今回は、そのタイ料理を自分で作る「THE LITTLE KITCHEN」というレストランのクッキング・ワークショップに参加しました。

作るメニューは、タイの代表的な料理、パパイヤサラダ、パッタイ、鶏肉とカシューナッツ炒め、トムヤンクンスープ、マンゴー飯の5品です。

で、自分で作った料理を自分で食べます。
自分で作ったものは美味しい。

まあ出来はいいとして、地元の料理を自分で作ることそのものが、地元の歴史やカルチャーを理解することにつながることを実感しました。
体験に勝る学びはないですね。

3.瞑想(メディテーション)で良いマインドを

今回、訪ねたのは「ワット・スワン・ドーク」という寺院。
1383年に建立された寺院で、本堂の仏像はタイ国内でも1位2位を争う大きさだそうです。

この仏像の前で瞑想(メディテーション)の体験をしました。
まずは、僧侶のリードで、意味は分かりませんが、お経を読みます。

あぐらで座り、そのまま足先を太ももに載せて骨盤を安定させ、両手の手のひらを上にして膝の上に置きます。
ゆっくり呼吸を整えて、目をつむって10分程度、無心に努めます。
で、目を開くと頭がスッキリしている…ように感じます。

ここは学校が併設されている寺院で、校内の教室では僧侶からプロジェクターを使った近代的なプレゼンテーションも受けることができました。

説明によると、瞑想はマインドをつくるトレーニングとのことでした。
人間の行動はマインドによって左右されます。

悪いマインドは、悪い言葉を生み、悪い行動につながる。
反対に良いマインドは良い言葉を生み、良い行動につながる。
なので、良いマインドをつくる方法を学ぶ必要があるというわけです。

4.ワーケーション は世界に広まる?

今回はチェンマイでワーケーション 体験をしましたが、実は今、世界各国あちこちの自治体が、どんどん増えるノマドスタイルのリモートワーカーを誘致しようと、地元の魅力のアピール合戦をしています。

インターネットの普及によって、富と人の一極集中が加速しています。
一方でそのインターネットは、ワークスタイルの多様化も可能にしました。

ワーケーションは、ワークスタイルに多様な価値を持ち込むことによって、世界中で進行する地域格差をグローバルレベルで解消していこうというムーブメントなのです。

個人にとっては、ライフスタイルの選択肢が一気に増えますね。
旅するように生活し、仕事も遊びも境がなくなっていくのかな。

キョウイ
キョウイ
「ワークライフ・バランスからワーク・アズ・ライフへ」ですね!

僕もそんなムーブメントに乗っかって、自分だけのライフスタイルを追求したいな、なんて思っています。

また今回はチェンマイのロングステイ体験ということで、充実した設備のわりにはリーズナブルで、日本人から圧倒的に支持されている「カンタリーヒルズ・チェンマイ」に滞在しました。

ホテルのレビューはこちらからご覧ください。

タイ・チェンマイのおすすめホテル「カンタリーヒルズ」に宿泊


ちなみにタイトルの引用は、ジュリアロバーツ主演の映画でした。


今回は、このへんで。